オーナーのポニー「MANGO」

今日はグリフィンカットのお礼?にポニーに乗りにつれてってくれました。オーナーは二頭馬を所有していたそうで、一頭はリタイアさせてアメリカに返し、一頭のみ自分の手元において、週に一度乗馬を楽しんでいるそうです。私が以前から乗馬に興味があるのを知っているオーナーのはからいで、行くことになりました。
ポニーポニーというのでどんだけ小さいのか、私は乗れるのかと心配でした。行ってみると、そこは大きな牧場で、個人の馬を預かって世話をし、飼い主はいつでも自分の馬で乗馬することができるシステムのところでした。ポニーというわりには、どの馬も普通の馬ばかり・・・。オーナーが馬の群れから連れてきた愛馬「MANGO」は想像したのより大きく、普通の馬より小さいくらいでした。
室内の練習場に移動し、さっそくMANGOに乗せてもらいました。乗ることは簡単にできるのですが、問題は歩かせたり、右左に動かすこと。オーナーの指示を分からないながら件名に聞きつつなんとか歩いてはくれました。しかし、ほとんどオーナーの後を追っかけてる感じ(笑)そんなことが続いたので、オーナーが長いつなをつけて、指示をして走らせたりすることになりました。観光客向けにやっている乗馬コースでは、ただ馬に乗ってるだけというのが多く、なかなか時代劇にあるような走った馬に乗せてくれうことはありません。しかし、ここはオーナー!お尻とこしのつかいかたを伝授、私はできないながらなんとか1・2・1・2と走る馬に一応ライドという雰囲気は出せたようです(笑)それから、フィールドを外にうつして、野外で馬に乗せてもらいました。まだ雪がのこっているし、私は馬を乗りこなせないので、ぐるりと一周だけしました。ビーバーがいる川とか、メープルリーフの蜜をなめたり見たりしました。
当然、初めてだったので、そんなにうまくいくことはありませんでしたが、走る馬にのる感覚と自然を感じることがのできた一日でした。